リベラリズムの終わり その限界と未来 リベラリズムの終わり その限界と未来

リベラリズムの終わり その限界と未‪来‬

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発行者による作品情報

自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われている。米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化はその象徴だ。リベラル派は、国民の知的劣化に原因を求めるが、リベラリズムには、機能不全に陥らざるをえない思想的限界がある。これまで過大評価されすぎたのだ。リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察。注目の哲学者がリベラリズムの根底を覆す。

ジャンル
政治/時事
発売日
2019年
11月27日
言語
JA
日本語
ページ数
176
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
2.7
MB

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