「リンゴの唄」の真実 「リンゴの唄」の真実

「リンゴの唄」の真‪実‬

戦後初めての流行歌を追う

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発行者による作品情報

並木路子が歌う「リンゴの唄」は敗戦後の日本の心象風景を象徴する歌として「敗戦後の人々を勇気づけた歌」「焼け跡のBGM」として扱われている。



しかし、この曲の作詞・作曲の成立過程、映画やラジオ、レコードを通じて爆発的に流行した社会的な背景、人々がどんな思いで歌ったのか、などの実態については不明のままだ。



作家や文化人は「リンゴの唄」をどこで聞いたのか、引き揚げ船ではどうやって歌っていたのか、無名の人々の日記にはどう書かれていたのか――NHKの番組履歴も詳細に検証して、「歌と時代」を描き出す。

ジャンル
歴史
発売日
2018年
10月10日
言語
JA
日本語
ページ数
195
ページ
発行者
青弓社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
73.3
MB
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