ローマ字運動がかがやいていた時代:弁護士・森馥の言語運動 ローマ字運動がかがやいていた時代:弁護士・森馥の言語運動

ローマ字運動がかがやいていた時代:弁護士・森馥の言語運‪動‬

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ローマ字を日本の「国字」にする。この主張を、熱意をもって実現しようとした人びとがいた。そのための日本語の語彙・文体の整理は、1930年代の言語運動の一翼をになう。ローマ字を通じて「普遍」につながろうとしたこの運動は、時代に寄りそうことも、弾圧されることもあった。こうした運動の多面性を体現した、弁護士・森馥の軌跡をたどり、ついえてしまったかにみえる運動の歴史から、今をよみとく。

GENRE
Professional & Technical
RELEASED
2025
June 20
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
696
Pages
PUBLISHER
三元社
SELLER
Mobilebook.jp, Inc
SIZE
235
MB
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