一目置かれる質問力トレーニング
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発行者による作品情報
できる営業マンは、聞き上手。
よく聞く言葉ですが、人の話を漫然と聞いていても聞き上手にはなれません。
聞き上手とは、実は「聞き出し上手」のこと。上手に質問を投げかけながら、相手の懐に入っていける能力のことです。
本書では、「聞き出し上手(質問力のある人)」になれる質問テクを1問1答式の実例付きで大公開!
質問力が必要な職業は、多種多様です。販売員から士業、企業のサラリーマン、IT事業者、クリエィテイブ業・・・・・。売り込みや打ち合わせ、各種会議など、質問力を必要としない職業など存在しません。
年間300回以上の講演をこなすカリスマ講演家の著者によると、ビジネススキルのなかで最もコミュニケーションスキルが要求されるのが「質問力」。最もテクニックが必要とされるのは、「質問の仕方」です。では、例えばどんな「質問の仕方」があるのでしょうか?
●経営戦略の見直しを迫られる会議の場合
会議の参加者全員が問題意識を共有している場合は、余計な前置きは要りません。有効な議論を展開させるべく、最初になすべき質問については王道の答えが本書に書かれています。
●商談先で何を言っても、相手がはぐらかしてしまう場合
こんなときに予算など具体的に踏み込んでしまったら、大ハズレです。あなたが食い下がれば食い下がるほど、商談相手はしらけたり意固地になってしまいます。ここで相手の本音を引き出す質問テクがあります。その質問テクとは?
●レストランで客がメニューを選べず悩んでいる場合
選択肢を広げてはいけません。あなたが望む方向に誘導するための質問テクが必要です。あらゆるビジネスシーンで応用可能な質問テクとは?
●新商品のプレゼン先で「髙いんじゃない」と言われた場合
値段について否定的なことを言われる場合もあれば、スペックについて疑問を呈されることもよくあるケースです。こんなときに、頭ごなしに反論してはいけません。対処法+質問テクの詳細は本書で!
●アパレルショップでお客様が、新商品を幾つか手にとって悩んでいる場合
決断を促すケースの場合、セールストークよりも質問テクが有効な場合も多々あります。この「お客様の決断を促す」質問テクは、さまざまな取引・交渉場面で応用可能なので、ぜひご一読を!
ほかにも部下のやる気を引き出す質問テク、会議をリードするためのシナリオ構築法、ロジックツリーの解説など、その準備段階から結果を出すまでのノウハウ満載です。
成功への着実な一歩を進めたいあなたにこそ、この1冊をお薦めします。