一神教と戦争 一神教と戦争

一神教と戦‪争‬

    • 4.0 • 1件の評価
    • ¥850
    • ¥850

発行者による作品情報

なぜキリスト教徒は戦争に強いのか? なぜキリスト教圏とそこから派生した世俗国家が覇権を制しているのか? そして、西欧とイスラームの衝突の思想的な原因はどこにあるのか? 本書は、この大きな「なぜ?」に答えを提示している。西欧思想に通じた社会学者とイスラーム学者による、互いの立場に妥協せずに展開されるスリリングな対話からは、紛争の時代を見通す智慧が見えてくる。一神教とその社会、そして戦争の関係を考察する文明論の決定版。【目次】はじめに 橋爪大三郎/第一章 戦争観の違い イスラームvsキリスト教/第二章 ナショナリズムと戦争/第三章 キリスト教徒はなぜ戦争がうまいのか/第四章 ヨーロッパのシステムは普遍的なのか/第五章 核の脅威と国際社会/第六章 イスラームは国際社会と、どのように調和するのか/第七章 破滅的な核戦争を防ぐ智慧を持てるか/おわりに 中田 考

ジャンル
宗教/スピリチュアル
発売日
2018年
12月19日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
集英社/集英社新書
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
775
KB
おどろきの中国 おどろきの中国
2013年
はじめての構造主義 はじめての構造主義
1988年
ふしぎなキリスト教 ふしぎなキリスト教
2011年
教養としての聖書 教養としての聖書
2015年
死の講義―――死んだらどうなるか、自分で決めなさい 死の講義―――死んだらどうなるか、自分で決めなさい
2020年
面白くて眠れなくなる社会学 面白くて眠れなくなる社会学
2014年