一茶 一茶

一‪茶‬

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    • ¥650
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発行者による作品情報

生涯、2万に及ぶ発句。稀代の俳諧師、小林一茶。その素朴な作風とは裏腹に、貧しさの中をしたたかに生き抜いた男。遺産横領人の汚名を残し、晩年に娶(めと)った若妻と荒淫ともいえる夜を過ごした老人でもあった。俳聖か、風狂か、俗事にたけた世間師か──。およそ俳聖という衣装の似合わない、底辺を生きた俳人の複雑な貌(かお)を描き出す傑作伝記小説。

ジャンル
小説/文学
発売日
2009年
4月10日
言語
JA
日本語
ページ数
381
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.9
MB
闇の穴 闇の穴
1985年
透光の樹 透光の樹
2002年
花のあと 花のあと
1989年
霜の朝 霜の朝
1987年
徳田秋声全集 徳田秋声全集
2015年
愛の領分 愛の領分
2004年
蝉しぐれ 蝉しぐれ
1991年
隠し剣孤影抄 隠し剣孤影抄
2004年
隠し剣秋風抄 隠し剣秋風抄
2004年
花のあと 花のあと
1989年
三屋清左衛門残日録 三屋清左衛門残日録
1992年
用心棒日月抄 用心棒日月抄
1981年