三国志 十三の巻 極北の星
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Publisher Description
志を継ぐ者の炎は消えず。曹真を大将軍とする三十万の魏軍の進攻に対し、諸葛亮孔明率いる蜀軍は、迎撃の陣を南鄭に構えた。先鋒を退け、緒戦を制した蜀軍だったが、長雨に両軍撤退を余儀なくされる。蜀の存亡を賭け、魏への侵攻に『漢』の旗を揚げる孔明。長安を死守すべく、魏の運命を背負う司馬懿。そして、時代を生き抜いた馬超、爰京は、戦いの果てに何を見るのか。壮大な叙事詩の幕が厳かに降りる。北方版〈三国志〉堂々の完結。
Customer Reviews
ぱんだマンダ読んだ
,
三国志原本がベース
ファンタジーの演義も読みやすいオカルトな部分もありますが、呂布は奥さんを馬鹿にされて董卓を国の勅命とカッコつけて殺めてます。
遼東半島一帯を治めていた公孫瓚の一族の事もあって
遼の領土は後々魏の領土に
原本はオーソドックスに書かれていて
北方先生が自分のオリジナルのドラマに仕上げている
のが気に入っています。
三谷幸喜氏が三国志演義手掛けたらコメディ路線
半端なくなりますが
1994年土曜11時再放送の
人形劇のドラマも中学生の頃のブームで
孔明が演舞してパッタリ締め括られています。
もう見ることはないけど
これにて今世で
古代戦争史の悦に浸るのはお終いにします
昨今の事情で
時の大河
愛のテーマ
をエンディングに締め括らせていただきます
楽しかったですよ。
終わり