三浦綾子 電子全集 生きること思うこと わたしの信仰雑話 三浦綾子 電子全集 生きること思うこと わたしの信仰雑話

三浦綾子 電子全集 生きること思うこと わたしの信仰雑‪話‬

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発行者による作品情報

何気ない普段の生活の中で嬉しかったこと、失敗したことなどを謙虚な姿勢で綴ったエッセイ集。

「わたしたちは、きわめてわずかな行為で、恩を返したかのごとくに錯覚し、恩人の前に、いや神の前にさえ自分を上位に置いてしまうことが多いのではないだろうか。」「友人とは何か。わたしの場合、お互いに何を祈ってほしいのか、わかっている間柄の人たちだと思っている。お互いの祈りの課題、それは、真の心の底を見せることであり、弱さを見せることだと思う。」「噂という字は口へんに尊いと書く。もしかしたら、噂とは本来は人を尊んでほめることをさしたものではないか。今や噂は口へんに悪と書くべき時代ではないか。」――私たちが当たり前に見ていたり、疎ましく思っていた出来事を著者はさりげなくただしてくれる好エッセイ集。

「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏によるコラム「妻を語る」を収録。

ジャンル
小説/文学
発売日
1983年
8月25日
言語
JA
日本語
ページ数
277
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
810.1
KB
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