不完全性定理 ──数学的体系のあゆみ 不完全性定理 ──数学的体系のあゆみ

不完全性定理 ──数学的体系のあゆ‪み‬

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発行者による作品情報

ゲーデルが25歳で出版した「不完全性定理」(1931)は、当時の数学界の巨匠ヒルベルトが提唱した「形式主義によって超数学を展開しようという計画」に対して、原理的な限界を示す衝撃的な証明だった。それは数学のみならず哲学・思想界にも、「人間の知性のある限界が示された」と大きな波紋をもたらした。ゲーデルはいったい何を明らかにし、どのような新しい道を示したのか。この記念碑的業績にいたる数学の歴史的な歩みをたどりながら、難解といわれるその結果の意味をていねいに解りやすく解説する。『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の訳者ならではの、ユーモアをまじえたゲーデルへの超入門書。

ジャンル
科学/自然
発売日
2006年
5月10日
言語
JA
日本語
ページ数
301
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
162.5
MB
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