世界は「見えない境界線」でできている 世界は「見えない境界線」でできている

世界は「見えない境界線」でできてい‪る‬

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発行者による作品情報

世界には国境とは異なるさまざまな「見えない線」が存在する。
この境界線は細い線ではなく、地帯というある程度の広がりを持つ場合がある。こうした境界線・地帯は時代によってしばしば変化し、われわれと彼らを分断する原因となっている。

サッカーチームのサポーター立ち入り禁止区域から、不可解な進化の分岐点、
デトロイトの悪名高き“8マイル・ロード”に沿って根強く残る人種分離、
いまはもうない“鉄のカーテン”を越えるのを拒むシカの群れまで、

私たちの世界が地理的、気象的、政治的、経済的、文化的、宗教的にどのように分断されているか、そしてなぜ分断が必要だったのかを、地理学の講師マキシム・サムソンが30か所取り上げ、その歴史と特徴を説明する。

世界の理解に役立つ、地政学リスクの解像度が上がる!

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2024年
6月5日
言語
JA
日本語
ページ数
464
ページ
発行者
かんき出版
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
15
MB