世界一幸福な国デンマークの暮らし方
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3.0 • 4件の評価
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発行者による作品情報
『マッチ売りの少女』にあるような厳寒、貧困の国であったデンマークは、戦後の社会福祉国家としての制度改革によって、いまや「国民の幸福度ランキング」で世界第一位の生活大国となった。世界でいちばん幸せな生き方とはどういうものなのか?デンマークにあって日本にないものとは何か?デンマーク人の心に二百年間宿りつづけたアンデルセン童話を手がかりに、自由、自律、責任、貧困、政治、教育、社会、福祉などの問題について再考する。
カスタマーレビュー
yamanobek
、
アンデルセンのストーリーに乗せて
旅行に先立ちまして手に取る。 デンマーク出身のアンデルセン作品になぞらえて、理想に近い現在の国家像や国民生活を紹介。 •国民が政府を信じる土壌 選挙投票率90%、政治の腐敗世界一少 •人間力育てる教育 実践に重きをおき、想像力、判断力を培わせて自信をつけさせる。中3で、職場体験週5時間。学歴より人間力。 •平等の価値観の違い 助け合いの考えの元の平等。損得感情にならない 日本人民度高し、と言ってる場合ではない。作者の偏向がややありますが、特に、教育のあり方は参考にすべき。
2020/08/15 読了 2019/8/27 感想6