世界哲学史4 ──中世II 個人の覚醒 世界哲学史4 ──中世II 個人の覚醒
世界哲学史

世界哲学史4 ──中世II 個人の覚‪醒‬

伊藤邦武 and Others
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Publisher Description

13世紀、ヨーロッパは都市の発達、商業の成長、教育と大学の充実など様々な面で大きな発展を遂げ、世界史の舞台の中心へと歩を進めた。一方でモンゴル帝国がユーラシア大陸を横断的に征服したことで、世界は一体化へと向かっていった。その中で、世界哲学はいかに展開したのか。ユーラシア大陸の両端に現れた鎌倉仏教と托鉢修道会の運動など、超越的なものへの受動的な服従に還元できない個人の覚醒のありようを、同時代の諸文化の影響関係を視野に入れながら考察していく。

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2020
April 10
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
230
Pages
PUBLISHER
筑摩書房
SELLER
Mobilebook.jp, Inc
SIZE
5.6
MB
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