中国の正体
社会主義の衣を脱いだ封建王朝
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Publisher Description
櫻井よしこ氏、推薦!「中国の実相は日本人の想像を絶する。その真実の姿を、本書を通して知ってほしい。」
著者の北村稔氏は、こう語る。
中国共産党がたどった社会主義革命への道は、目標とは全く異なる社会を出現させた点において、大悲劇であった——。
本書は、清朝末期から現代に至るまでの中国の歴史を俯瞰しつつ、中国共産党がいかにして誕生し、いかにして国民党に勝利して政治権力を掌握したのか、そして今日の混乱に至った真因を解き明かしたものである。中国との向き合い方が喫緊の課題となっている今、日本人必読の書と言えよう。『中国は社会主義で幸せになったのか』を改題し、改訂増補。
◎目次◎
序章中国という悲劇
第一章虚像の中華人民共和国
第二章マルクス主義が中国に侵入した理由
第三章なぜ国民党ではなく共産党だったのか
第四章幸福になれない中国人
終章中国に社会主義は必要だったのか