主体性を育む学びの型 自己調整、探究のスキルを高めるプロセス 主体性を育む学びの型 自己調整、探究のスキルを高めるプロセス

主体性を育む学びの型 自己調整、探究のスキルを高めるプロセ‪ス‬

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Publisher Description

スポーツのように自主的な学びの「型」を身につけることで子どもたちが伸びる!


スポーツや茶道などには、先人の経験により形成され磨かれてきた型があります

型を身につけることでその道への理解を深め、時には型から離れて自分のやり方をつくる自由を獲得する。そこには子どもの学習にも通じるものがあります。

子どもたちの主体性を育むには何が必要なのか――膨大な実践と古今の学習理論を駆使して生み出した、学習スキル獲得のプロセスを「学びの型」としてまとめました。

電子版ではカード類の拡大画像に加え、参考資料や詳細な動画解説にアクセスできるリンクを多数。全体像を把握しつつ即実践に使えます


【目次】

序章 主体性を発揮する学習者を育てる「学びの型」

第 1 章 主体性を発揮する学習者になるための学習プロセス 

1 学習プロセスの把握

2 3つのプロセス

A 自己調整プロセス

B 探究プロセス

C 単元縦断型プロセス

3 主体性の発揮と学習プロセスの把握

第 2 章 主体性を発揮する学習者の基礎となる学習スキル

1 学習スキルの習得

2 3つの学習スキル

a 自己調整スキル

b 情報活用スキル

c 思考スキル

3 主体的な学びと学習スキルの習得

第 3 章 主体性を発揮する学びに至る学習プロセス・学習スキルと学習活動

1 見通す

2 実行する

3 振り返る

第 4 章 AK-Learnin

1 AK-Learningモデルのコンセプト

2 AK-Learningモデルの導入

3 AK-Learning Teacher カード

4 書の充実と発展

コラム 学びの型(番外編)

[付録]携帯していつでも使える〈学びの型〉支援カード


【著者】

木村明憲

博士(情報学),教職修士

1977 年生まれ。1999 年佛教大学教育学部教育学科卒業,2017 年京都教育大学大学院連合教職実践研究科修了,2022 年関西大学大学院総合情報学部博士後期課程修了。京都市立小学校,京都教育大学附属桃山小学校勤務を経て,現在桃山学院教育大学人間教育学部講師。2010 年京都市総合教育センター研究課研究員として京都市のICT 活用,情報教育を研究し,京都市の情報教育スタンダードを作成。

https://www.ak-learning.info/home

GENRE
Professional & Technical
RELEASED
2022
June 3
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
80
Pages
PUBLISHER
株式会社さくら社
SELLER
Voyager Japan, Inc.
SIZE
29.5
MB
自己調整学習 自己調整学習
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自己調整学習チェックリスト 自己調整学習チェックリスト
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