二人のクラウゼヴィッツ(新潮文庫) 二人のクラウゼヴィッツ(新潮文庫)

二人のクラウゼヴィッツ(新潮文庫‪)‬

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発行者による作品情報

ナポレオン戦争も終結し、士官学校校長となったクラウゼヴィッツ。取り組んだのは『戦争論』の執筆だった。宮廷女官長を務めた聡明な妻マリーに、六つの戦場を語っていく――。見えてくる戦争の変貌と軍事の要諦。国民皆兵制か傭兵か、制限戦争か絶対戦争か……。戦争について問い続けた夫と、理解者だった妻。二人で成し遂げた〈名著誕生〉の舞台裏を描く画期的小説。『フラウの戦争論』改題。(解説・佐藤賢一 )

ジャンル
小説/文学
発売日
2022年
8月29日
言語
JA
日本語
ページ数
361
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
5.7
MB

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