二十世紀(下)
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5.0 • 3件の評価
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発行者による作品情報
二十世紀とは何だったのだろう? 第二次大戦後の世界を長らく覆っていた東西の冷戦構造。イデオロギー対立という仮面をかぶった国家間の利害対立。19世紀的なるものが支配しつづけたのが私たちの生きた時代だった。「これは何かヘンだ」という橋本治の素朴な感覚を出発点に、わかりやすい言葉で、今ここにいる私たちにとって避けて通ることのできない百年間の歴史が語られる。
カスタマーレビュー
tagio130
、
時代の空気が伝わってきた
自分の生まれた年代の、前後はどうだったのか知りたくて読みました。
作者の時代の感想なので、細かい用語の説明はないのですが時代の空気、臨場感が伝わってきて面白く読めました。
タイムマシンで時代を旅してきた気分になれました。