二重らせんのスイッチ 二重らせんのスイッチ

二重らせんのスイッ‪チ‬

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    • ¥1,900
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発行者による作品情報

俺は犯人なのか――。

強盗殺人容疑で逮捕された、桐谷雅樹。

証拠は全て雅樹の犯行を示す!

最注目の著者が描く、"冤罪"ミステリー。



「桐谷雅樹。殺人の容疑で逮捕する。午前八時十一分」

2015年2月、桐谷雅樹の“日常"は脆くも崩れた。

渋谷区松濤の高級住宅地で飲食店経営者が殺害され、現金およそ二千万円を奪われる事件が起きた。凶器が購入された量販店の防犯カメラに映っていたのは、まぎれもなく自分自身の姿。

犯行現場から検出されたDNA型は雅樹のものと一致する。紙で切ったはずの手の傷跡、現場付近で寄せられた目撃証言……。すべては雅樹による犯行を示唆していた。

やはり俺が犯人なのか――自らの記憶、精神をも疑いはじめた矢先、雅樹の不在証明が偶然にも立証される。

しかし、待ち受けていたのはさらなる苦難だった――。

ジャンル
小説/文学
発売日
2022年
4月15日
言語
JA
日本語
ページ数
328
ページ
発行者
祥伝社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.9
MB
悪女の品格 悪女の品格
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