人生を味わう 古典落語の名文句 人生を味わう 古典落語の名文句

人生を味わう 古典落語の名文‪句‬

    • 4.0 • 1件の評価
    • ¥660
    • ¥660

発行者による作品情報

「よそう、また夢になるといけねぇ」(芝浜)、「目が見えねぇってのは不思議なもんだ。寝ているうちだけよく見える」(心眼)、「親方、おまえこの子に小言なんていうとバチが当たるよ」(文七元言)……。古典落語には、誰でも一度は耳にしたことがある、オチになる言葉や名シーンがある。これらの言葉の奥にはどんな思いが秘められているのだろうか。落語の解釈は本来、聴き手にゆだねられるものだ。しかし、演者自身はどういう思いで語っているのか。これまでの落語本は、芸談やあらすじに関するものがほとんどだが、本書では、オチの言葉や名シーンで発せられる台詞を軸に、知っておきたいポイントを解説する。落語初心者やより楽しみたい人にとっては、「本当はどこが重要なのか」知っておきたいものだ。本書は、そんな見方があったのかと新しい発見があるはずだ。いままで知っている落語からさらに深く味わえることだろう。

ジャンル
小説/文学
発売日
2017年
6月30日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
993.4
KB
ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語 ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語
2020年
「めんどうくさい人」の接し方、かわし方 「めんどうくさい人」の接し方、かわし方
2016年
落語はこころの処方箋 落語はこころの処方箋
2020年
不器用なまま、踊りきれ。 超訳 立川談志 不器用なまま、踊りきれ。 超訳 立川談志
2021年
落語家直伝うまい! 授業のつくりかた 落語家直伝うまい! 授業のつくりかた
2017年
狂気の気づかい―伝説の落語家・立川談志に最も怒られた弟子が教わった大切なこと 狂気の気づかい―伝説の落語家・立川談志に最も怒られた弟子が教わった大切なこと
2024年