人生最後の時間 人生最後の時間

人生最後の時‪間‬

よく生ききった人たちの物語

    • ¥570
    • ¥570

Publisher Description

人生最後の時間とは、「最期」を意識してから始まる。肉体と精神の衰えを感じた時、生死のはざまを彷徨った時、定年退職など転機を迎えた時……、その終点への気づきは人によって様々だ。しかし、その瞬間から新しい人生は始まるともいえるのではないだろうか。つまり重要なことはそういう人生のつらい時間のなかにあっても、残された人生における目的を定め、どのように生きるかということだ。本書は、評伝文学の名手である著者が、正岡子規、ロバート・スコット、宮本武蔵、滝沢馬琴など、最期の最期まで力一杯生きた偉人達の生涯を描いた感動作。彼らの過ごした最後の時間を知ることは、残された自分の人生をどう生きるかを見つめ、また死への覚悟の確立につながるかもしれない。興味深い人間の生涯のなかでも、最後の物語は特に興味をそそられるものだ。我々は死ぬために生きているのではない。充ち足りた人生を過ごすために今すべきことは何かを考える一冊だ。

GENRE
Biographies & Memoirs
RELEASED
2002
February 1
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
320
Pages
PUBLISHER
PHP研究所
SELLER
PHP Institute, Inc.
SIZE
748.8
KB
性格の研究 性格の研究
1997
大人のための世界の名著50 大人のための世界の名著50
2014
大人のための日本の名著50 大人のための日本の名著50
2014
孤独の研究 孤独の研究
1995
田舎暮らしと哲学 田舎暮らしと哲学
2017
名作はなぜ生まれたか 名作はなぜ生まれたか
2012