仏法僧とは何か 『三宝絵』の思想世界 仏法僧とは何か 『三宝絵』の思想世界

仏法僧とは何か 『三宝絵』の思想世‪界‬

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発行者による作品情報

日本仏教の本質が、まさにここにある! 菩薩が実在する世界から、僧が仏教行事を行う「今」へ。源為憲が永観二年(九八四)、尊子内親王に献上した『三宝絵』。三巻に分かれ、仏教説話によって構成されている。釈迦は衆生を救うべく身を捨てて仏と成った。上巻では、菩薩とよばれた前世での釈迦の実在する世界が、中巻では菩薩から僧に法が伝えられる様が、そして下巻では僧が行う仏教儀礼が語られる。現代社会にも深く浸透している日本仏教とは何なのか。ここから、その本質が見えてくる! (講談社選書メチエ)

ジャンル
宗教/スピリチュアル
発売日
2011年
7月10日
言語
JA
日本語
ページ数
216
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
1.8
MB