会社がツライ なりたい自分を見つけるまで
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4.0 • 6件の評価
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発行者による作品情報
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もう辞めたいよ。
入社3年目、会社を辞めたくて仕方ない。
転職エージェントに登録したり、人生コンサルに相談したり、
社内異動を画策したり。身に沁みてわかるのは、
自分の市場価値と逃げ場ゼロの現実。
会社を辞めたら、収入が不安定になって、福利厚生もボーナスもなくなって、
親は悲しみ、友達の目だって気になる。
どうする? 我慢する? 逃げ出す? 切り拓く?
働く人、共感必至! 実録コミックエッセイ
もくじ
私の仕事 …4
入社3年目 …7
休職中のこと …91
その後 …147
APPLE BOOKSのレビュー
悶々とした学生時代の日常を、ほのぼのとした絵柄でリアルに描き切る『ボッチだった6ヶ月間 (とその後)』で人気の著者“都会”が、入社3年目で、自身の転職活動から退職までをつづったコミックエッセイ。営業アシスタントの仕事にやりがいを見いだせず、自分なりに努力してもうまくいかない。「会社を辞めたい」という思いは募るが、将来や世間体を考えると簡単には辞められない。淡々とした描写の中で、「目も合わせない相手の何がありがたいのか」といったフレーズが胸に突き刺さる。人生は有限。だからこそ、モヤモヤした気持ちを流してしまってはいけない。不器用で世渡りが下手だが、自分の力でなんとか前に進もうとする著者を応援したくなる。