佃島ふたり書房 佃島ふたり書房

佃島ふたり書‪房‬

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発行者による作品情報

佃の渡しが消えた東京五輪の年、男は佃島の古書店「ふたり書房」を立ち去った。大逆事件の明治末から高度成長で大変貌をとげる昭和39年まで移ろいゆく東京の下町を背景に庶民の哀歓を描く感動長篇。生年月日がまったく同じ2人の少年が奉公先で知り合い、男の友情を育んでいく。第108回直木賞受賞作品。(講談社文庫)

ジャンル
小説/文学
発売日
1995年
7月15日
言語
JA
日本語
ページ数
350
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
750.9
KB
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