余暇の社会学 余暇の社会学

余暇の社会‪学‬

    • ¥1,300
    • ¥1,300

発行者による作品情報

一生七十万時間のうち、みなさんだったら五万時間ぐらいが会社にはいってから働く時間でしょう。のこりの五十数万時間というのは自己実現のための時間なのです。その時間を居眠りしてくらすこともできる。マンガを読むのも自由。マージャンをするのも自由。デートをして遊びに行くのも自由。なにをするのも自由。しかし、これはうれしいことのようにみえて、これほどおそろしいことはない。自由のなかで自分自身がその自由を選択しなければならない。つまり、だれからも拘束されないということはよろこびだけれども、それ以上の苦痛であるということ。仕事と余暇——逃れることのできない現代人のテーマを見事に切りとった話題作。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
1984年
1月30日
言語
JA
日本語
ページ数
272
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
871.4
KB
隠居学 おもしろくてたまらないヒマつぶし 隠居学 おもしろくてたまらないヒマつぶし
2011年
九十歳のラブレター(新潮文庫) 九十歳のラブレター(新潮文庫)
2023年
企画の技法 企画の技法
2013年
常識人の作法 常識人の作法
2010年
続・隠居学 続・隠居学
2007年
なんのための日本語 なんのための日本語
2004年