侍の本分 侍の本分

侍の本‪分‬

    • ¥730
    • ¥730

Publisher Description

家康にも真っ向から逆らった“天下の御意見番”大久保彦左衛門とその矜持を描いた歴史長篇。

主君のことを思えばこそ、主君におもねってはならない――頑固一徹、家康に対しても己の言を曲げなかった徳川家の譜代、大久保彦左衛門。
その強情な性分から、元和偃武を迎えたときの禄はわずか千石だった。そんな彦左衛門が子孫に向けて書き遺した『三河物語』には、徳川家と、それに仕えた大久保一族の歴史が描かれている。
彦左衛門が語る侍の本分とは?
直木賞作家が、緻密な考証で生き生きと紡ぐ本格歴史長篇!

GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
2019
April 24
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
212
Pages
PUBLISHER
KADOKAWA
SELLER
DWANGO Co., Ltd.
SIZE
2.1
MB
縮尻鏡三郎 頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎 頼みある仲の酒宴かな
2016
物書同心居眠り紋蔵(一) 物書同心居眠り紋蔵(一)
1997
ちよの負けん気、実の父親 物書同心居眠り紋蔵(十一) ちよの負けん気、実の父親 物書同心居眠り紋蔵(十一)
2014
縮尻鏡三郎(上) 縮尻鏡三郎(上)
2002
わけあり師匠事の顛末 物書同心居眠り紋蔵(十三) わけあり師匠事の顛末 物書同心居眠り紋蔵(十三)
2017
へこたれない人 物書同心居眠り紋蔵(十二) へこたれない人 物書同心居眠り紋蔵(十二)
2016