侍女の物語
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3.6 • 17件の評価
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- ¥1,300
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発行者による作品情報
【カナダ総督文学賞受賞】男性絶対優位の独裁体制が敷かれた近未来国家。出生率の激減により、支配階級の子供を産むための「侍女」たちは、自由と人間性を奪われた道具でしかない。侍女のオブフレッドは生き別れになった娘に会うため恋人と共に脱出しようとするが……。辛辣なシニシズムで描かれた戦慄の世界。
APPLE BOOKSのレビュー
詩人にして小説家、これまで数々の文学賞に輝くカナダの女流作家マーガレット・アトウッドが、1985年に発表し英米を中心に一躍ベストセラーとなったディストピア小説「侍女の物語」。階級社会化の進んだ架空の独裁国家を舞台に、人口増大のため政府に管理される女性たちの日常と闘いを、真に迫った生々しい筆致で描く。物語の主軸となるのは、主人公オブフレッドを中心とした、子供を産むために特権階級の男性に仕える”侍女"たちの何気ない日々。買い物に出掛け、天気や家事について会話を交わすシーンの中で時折影を落とす戦争の気配や、監視され抑圧される人々の姿は、現実世界との相似を感じさせるとともに、自由が奪われた生活というものをよりリアルに印象付ける。オブフレッドの目を通して語られる、恋愛、結婚、出産といった人間の普遍的な営みへのすぐれた分析も、著者の鋭い批評眼の賜物。現代社会にも通じる痛烈なメッセージと警鐘が、時代を超えて読む者を圧倒する衝撃の1冊。
カスタマーレビュー
ホットサンド他
、
読み進めるのが、苦痛でしかない
終始意味不明