保守の遺言
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5.0 • 2件の評価
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発行者による作品情報
「主語は最後に現れる」(J・オルテガ)といった調子で、状況論を語るなかでおのれに能動的な意志の最後の一片が残っていると判明すれば、そのくすぶりをできるだけ整理して表現してしまうとおのれの脳も空っぽになり、たぶん能動的に自死に着手できるであろう──稀代の思想家・西部邁、絶筆の書。自裁に込められた真意とは。
カスタマーレビュー
toking0407
、
本当の遺書
西部さんの政治思想家としては最上級の方だと改めて認識させられる一冊でした。