信長のシェフ1
-
- ¥720
-
- ¥720
発行者による作品情報
現代の料理人・ケン。彼が目を覚ますとそこは戦国時代だった。京で評判の料理の噂を聞きつけた信長は、強引にケンを自分の料理人にするが…!? 戦と料理が織りなす前代未聞の戦国グルメ絵巻!コラム&レシピ「戦国めし」も必見!
APPLE BOOKSのレビュー
グルメマンガの原作者として活躍する西村ミツルと、競馬マンガ「バロンドリロンド」で画力を大きく進化させ、実力派としての評価を確かなものにした梶川卓郎による人気コミック「信長のシェフ 1」。平成の世から安土桃山時代へタイムスリップした主人公ケンが織田信長付きのシェフとなり、自らの知識を生かした料理のテクニックで難局を切り抜けていく。食材や道具が限られた状況下、アイデアと機転で現代のレシピを鮮やかに再現するケンの腕前が本作の見せ場となる。武力や戦術ではなく、食べ物で屈強な武将たちの信頼を勝ち取り、ときにはやり込めていく様も痛快。原作者の西村は、日本大使の公邸料理人を務めた経歴を持つ。常に変化する状況に合わせて料理をつくり、信長や織田家の面々を助ける主人公の姿は、料理を通じて、裏方として日本の外交を支えてきた西村に通じる。作者の知識と経験が存分に発揮された作品。
カスタマーレビュー
続きが読みたい
初めて読ませていただきましたが、もともと戦国モノが好きで、すんなり入れました。続きが読みたいです。
信長のシェフ
第6巻からだったので良く分かりませんでしたが、主人公が、殺伐とした戦国時代に付いていけないという様子がよくわかりました。
自分が知っている筈のない知識を口にして動揺する主人公。何かありそうですね。
この本を評して
凄く面白いストーリーですね!
私は65歳の老人ですが、漫画で育った団塊の世代の最後の方です。日本の漫画の最初の頃から移変わりを見て来ましたが、この本ほど気に入った物は他に有りません。
テレビドラマでも拝見しました。やはり本を読む方が良い様に思いました。