個別事情にみる 離婚給付の増額・減額 主張・立証のポイント
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発行者による作品情報
当事者の事情を適切に判断してもらうために!
◆離婚給付の増額・減額事由について、主張・立証するためのポイントを費目別・個別事情ごとに解説しています。
◆請求する側・される側の立場に分け、主張できる事項や主張方法を取り上げています。また、立証に必要な証拠資料を表形式で掲げています。
◆多数の紛争解決に携わり実務に精通した弁護士が、実務の経験を踏まえて執筆しています。
【目次】
第1章 財産分与
第1 財産分与の一般的な主張・立証方法
第2 財産分与 増額・減額のポイント
1 基準時に関する事情
2 分与対象に関する事情
3 特有財産に関する事情
4 評価に関する事情
5 分与割合に関する事情
6 別居前後の清算に関する事情
7 扶養的要素に関する事情
第2章 慰謝料
第1 慰謝料の一般的な主張・立証方法
第2 慰謝料 増額・減額のポイント
1 不貞に関する事情
2 暴力・ハラスメント・虐待に関する事情
3 その他の事情
第3章 養育費・婚姻費用
第1 養育費・婚姻費用の一般的な主張・立証方法
第2 養育費・婚姻費用 増額・減額のポイント
1 収入に関する事情
(1) 収入資料の信用性
(2) 相手の稼働能力
(3) 算定基礎に含まれる収入の範囲
(4) 将来の収入の増減
2 家族構成に関する事情
3 子の教育費に関する事情
4 住居費等に関する事情
5 その他の事情
附録