



傷モノの花嫁(1)
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4.3 • 48件の評価
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発行者による作品情報
幼い頃、あやかしに攫われ体に妖印を刻まれたことで、一族の人間たちから「傷モノ」と虐げられてきた菜々緒。予定されていた白蓮寺家の若様との婚姻も従姉の暁美に奪われ、妖印を隠すため猿面をつけさせられて、惨めな生活を送っていた彼女はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。
とある事件により面が外れ夜行に素顔を見られてしまう菜々緒だが、夜行はその美しさと霊力の高さに興味を持ち――。
APPLE BOOKSのレビュー
「傷モノ」と虐げられる少女と魔物の退治を行う一族の男が繰り広げる、和風ファンタジーロマンス。陰陽五家が栄える大和皇國。白蓮寺家の一族に生まれながら、あやかしに捕らわれ額に傷を付けられた菜々緒は、猿面を着けられ虐げられる惨めな生活を送っていた。しかし皇都を守護する紅椿家の当主である夜行と出会い、その運命は大きく変わっていく。正統的なシンデレラストーリーと、迫力の退魔バトルが融合した物語。作画が端麗かつ緻密で、「鬼神」と呼ばれる夜行の活躍はため息が出るほど美しい。悪意ある人の表情、錯綜(さくそう)する関係性などの人間描写も豊かで、物語に深みを与えている。夜行に愛されることで主体性を身に付け、霊力を覚醒させていく菜々緒の成長から目が離せない。
カスタマーレビュー
門なのです、
、
1巻と6巻が
なぜかまとまらないのでまとめて下さい🥺
とても面白くて大好きです!