僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

僕はミドリムシで世界を救うことに決めました‪。‬

    • 4.4 • 18 Ratings
    • ¥850
    • ¥850

Publisher Description

この世に、くだらないものなんて、ない。僕がミドリムシと歩んできたこの10年のストーリーで伝えたいことは、このことだけなんです――。2012年12月に東証マザーズ上場を果たす、東大発のバイオベンチャー、ユーグレナ。その創業者である出雲充氏が、起業までの7年間と、起業してからの7年間を、初めて語る!■ミドリムシに秘められた可能性――世界初の快挙「ミドリムシの屋外大量培養」は、なぜ夢の技術なのか?「ミドリムシ(学名ユーグレナ)」。この動物と植物の両方の特徴を併せ持つ「ハイブリッド」ともいうべきこの微生物は、なんと59種類もの栄養素を生み出し、光合成により二酸化炭素を吸収し、しかも「バイオ燃料」を取り出すこともできます。つまり、「食糧・栄養問題」「地球温暖化問題」そして「エネルギー問題」という世界を悩ませる大問題を一気に解決する生物なのだ。そんなミドリムシの大量培養を世界で初めて確立したのが、東大発のバイオベンチャー、ユーグレナなんです。■初めて語られる起業ストーリー――全世界注目の起業家が乗り越えてきた試練とは?2012年、出雲氏は、世界経済フォーラム(ダボス会議)で「ヤンググローバルリーダーズ」、ジャパンベンチャーアワード「経済産業大臣賞」を受賞するなど、全世界から注目を集める起業家のひとり。バングラデシュで栄養問題に出会ってしまうところから始まる本書では、ミドリムシ、そして頼れる仲間との出会い、迷いのなか起業に踏み切ったこと、テクノロジーを継承しブレイクスルーしたこと、次から次へと現れる巨大な試練にどうやって立ち向かったか……など、今まで語られることのなかった起業ストーリーが明らかにされます。■だから、くだらないものなんて、ない。――いま目の前にある小さな可能性に目を向けよう!ミドリムシという小さな生物の可能性を何とか引き出して、世界中に伝えよう――。10年にわたって向き合ってきた出雲氏であればこその、「いま自分が取り組んでいる小さな仕事に、世界を変える大きな意味がある」というメッセージに、心震えます。ミドリムシから取り出したジェット燃料で、飛行機が飛ぶ日がもうすぐやってくるかもしれません。

GENRE
Business & Personal Finance
RELEASED
2012
December 18
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
240
Pages
PUBLISHER
ダイヤモンド社
SELLER
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
SIZE
2
MB

Customer Reviews

ゼロの奇跡 ,

ミドリムシの奇跡

科学的な正さと思い入れ。これがビジネスを成功させるという思いを強く持ちました。
また、ミドリムシの持つ途轍もない可能性にも驚愕です。

生体としてのユーグレナと企業としてのユーグレナの両方を応援します。

稲盛和夫のガキの自叙伝 稲盛和夫のガキの自叙伝
2004
心を鍛える 心を鍛える
2022
夢を育てる 夢を育てる
2012
考え方ひとつで人生は変わる 考え方ひとつで人生は変わる
2015
私の行き方考え方 私の行き方考え方
2012
100万人に1人の存在になる方法―――不透明な未来を生き延びるための人生戦略 100万人に1人の存在になる方法―――不透明な未来を生き延びるための人生戦略
2019
新世代CEOの本棚 新世代CEOの本棚
2016
サステナブルビジネス サステナブルビジネス
2021
正論こそ最強の武器である(インタビュー) 正論こそ最強の武器である(インタビュー)
2016
大宮エリーの東大ふたり同窓会 大宮エリーの東大ふたり同窓会
2025