八月の御所グラウンド 八月の御所グラウンド
京都の摩訶不思議

八月の御所グラウン‪ド‬

    • 3.9 • 64件の評価
    • ¥1,700
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発行者による作品情報

京都が生んだ、やさしい奇跡。


ホルモー・シリーズ以来16年ぶり

京都×青春感動作


女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。

謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。


京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは――。


今度のマキメは、じんわり優しく、少し切ない

人生の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る傑作2篇。


大学時代を京都で過ごした万城目学さんが『鴨川ホルモー』でデビューしたのは2006年。その後も『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』など、独自の世界観と鮮烈な感性で私たちを驚かせ続けてきましたが、意外にも京都を舞台にしたのは『ホルモー六景』(2007年)が最後でした。


その万城目さんが16年ぶりに京都に帰って来ます。収められた2篇はそれぞれ、女子高校生と男子大学生を主人公としたド直球の青春小説。まさに「ホルモー」シリーズの万城目学、再来!とも言えますが、「ホルモー」が途轍もない勢いを感じさせる作品だとしたら、本書は瑞々しい感性はそのままに、しかしどこか成熟の匂いがします。


京都で起こる奇跡のようなフシギな出来事が、私たちの心の中にじんわりと優しく、同時になんとも切ない感情を呼び起こすのです。青春とは、人生とは、こうしたものかもしれない、そういう名状しがたい感動が心に拡がります。もしかすると、これまでのどの万城目作品にもなかった読後感かもしれません。


鮮烈なデビューから17年。いまふたたび、万城目学に「再」入門してみてはいかがでしょうか。

ジャンル
SF/ファンタジー
発売日
2023年
8月3日
言語
JA
日本語
ページ数
208
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
2.8
MB

カスタマーレビュー

yukitora2021

歴史

人々の営みが歴史となる。それを積み重ねていくうえで、たまに過去と現在が交錯するならば、それはそれで楽しいと感じさせてくれる一冊。読んでよかった。

競馬歴50ねん

万城目学さん

いい話を書きましたね。
再読します。

アカコッコ

ただただ面白い

万城目学さんの文章はとてもすんなり入ってきて、先の展開が気になり、どんどん読み進めてしまう。
えーちゃんとの出会い、えーちゃんの存在をそのまま直球に受け止める人だけが成し得るんだな。

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