内的時間意識の現象学 内的時間意識の現象学

内的時間意識の現象‪学‬

    • ¥1,900
    • ¥1,900

発行者による作品情報

現代哲学、思想、そして科学にも大きな影響を及ぼしている名著の新訳。フッサールの現象学はなによりも学問の基礎づけを目指すが、その際「いちばん根底に横たわる」問題が時間である。時間は一瞬で流れ去るのに、多くのものはなぜ持続的に「存在する」ということが可能なのか。フッサールは、「客観的時間」というものへの信憑を括弧に入れて、それが意識のなかでどのように構成されるのかを解明する。そして、時間を構成する意識それ自体が時間のなかに現れてくるという根本的な事態に光を当て、「意識の壮大な生体解剖」を行う。詳密な訳註と解説を付し、初心者の理解を助ける。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2016年
12月10日
言語
JA
日本語
ページ数
762
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2.5
MB
フッサール・セレクション フッサール・セレクション
2009年
ブリタニカ草稿 ──現象学の核心 ブリタニカ草稿 ──現象学の核心
2004年
『改造』論文集成 革新の現象学と倫理学 『改造』論文集成 革新の現象学と倫理学
2025年