冥途の家族 冥途の家族

冥途の家‪族‬

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発行者による作品情報

父親の両腕、両脚にからまれ、しがみつくように寝る幼い娘。デキの良い娘に、何ひとつ不自由させず、こよなく愛する父親。やがて娘は成長し、家を出て、絵かきのセンセと同棲する。父の脇腹にカタマリができ、娘の渡米中に父親は癌死する。濃いつながりを持つ父と娘、母と娘、家族群像を鮮かに描き、女流文学賞を受賞した、富岡多惠子の初期を代表する傑作!

ジャンル
小説/文学
発売日
1995年
9月4日
言語
JA
日本語
ページ数
254
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
593.1
KB
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