冬の派閥 冬の派閥

冬の派‪閥‬

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発行者による作品情報

御三家筆頭として幕末政治に絶大な影響力を持つ尾張藩の、勤王・佐幕の対立は、ついに藩士十四人を粛清する〈青松葉事件〉へと発展し、やがて明治新政府下、藩士の北海道移住という苦難の歴史へと続く。尾張藩の運命と不可分の、藩主徳川慶勝の「熟察」を旨とする生き方を、いとこ一橋慶喜の変り身の早い生き方と対比させつつ、転換期における指導者のありかたを問う雄大な歴史小説。

ジャンル
小説/文学
発売日
1985年
11月27日
言語
JA
日本語
ページ数
318
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
2.7
MB
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