冬の野 橋廻り同心・平七郎控
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発行者による作品情報
母の切なる祈りよ、届け……。辛苦をともにした一人娘を攫(さら)われた女将(おかみ)。その哀しみを胸に、平七郎が江戸を疾駆する!……竜閑橋の袂(たもと)で、美人女将の愛嬌と絶品茶漬で繁盛する『紅葉屋』の娘が攫われた。橋の管理を頼みに来ていた橋廻り同心・立花平七郎は探索に乗り出す。やがて、拐(かどわ)かし犯が房次郎という名の浪人を捜していたことが発覚すると、女将は狼狽する・・・(「冬の野」)。人気シリーズ、哀切の第12弾!
ジャンル
小説／文学
発売日
2016年
12月20日
言語
JA
日本語
ページ数
168
ページ
発行者
祥伝社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
3.6
MB