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発行者による作品情報

少女は、刑事にならねばならなかった。

1992年7月、北海道釧路市内の小学校に通う水谷貢という少年が行方不明になった。両親、警察関係者、地元住民の捜索も実らず少年は帰ってこなかった。最後に姿を目撃した同級生の杉村純少年によると、貢少年は湿原のほうへ向かっていったという。
それから17年、貢の姉・松崎比呂は刑事となって札幌から釧路の街に帰ってきた。その直後、釧路湿原で他殺死体が発見される。被害者は、会社員・鈴木洋介34歳。彼は自身の青い目を隠すため、常にカラーコンタクトをしていた。比呂は先輩刑事である片桐周平と鈴木洋介のルーツを辿るように捜査を進めてゆく。
事件には、混乱の時代を樺太、留萌、札幌で生き抜いた女の一生が、大きく関係していた。
『起終点駅(ターミナル)』で大ブレイク! いま最注目の著者唯一の長編ミステリーを完全改稿。待望の電子化!

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2012年
6月11日
言語
JA
日本語
ページ数
352
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
2.8
MB

カスタマーレビュー

オリコう。

入り組んで

人間模様の入り組んだ作品。
でも、犯行の動機が良く理解出来なかった。
何故そうしなければならないと分かっていたのかが、分からなかった。
その入り組んだ人間模様も、深く考えると少し矛盾している様に感じる部分もあった。

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