初瀬屋の客 狸穴屋お始末日記 初瀬屋の客 狸穴屋お始末日記
ブック第2巻 - 狸穴屋お始末日記

初瀬屋の客 狸穴屋お始末日‪記‬

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    • ¥1,700
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発行者による作品情報

断ち切れぬ相手への想い。繋がる縁もわかれ縁も――

人情時代小説の名手が描く江戸の離婚模様


〈離婚調停のスペシャリスト〉たちが営む公事宿、狸穴屋。

自らも亭主に三下り半を突きつけた絵乃が立ち向かう次なる難題は――?


◎収録作品

祭りぎらい…浅草三社祭りが離縁の種に!?

三見の三義人…200年前、質に入れられたのは「海」だった

身代わり…訴えられたのはなんと、評定所のお偉方

夏椿…離縁を承知しない夫に嗅がせた妙薬とは?

初瀬屋の客…公事師の娘の頼みは、「客の後をつける」こと

証しの騙し絵…30年前に別れた夫が町へ戻ってきたらしい。狙いは?

ジャンル
小説/文学
発売日
2025年
3月5日
言語
JA
日本語
ページ数
216
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.1
MB
まるまるの毬 まるまるの毬
2017年
善人長屋 善人長屋
2012年
三途の川で落しもの 三途の川で落しもの
2016年
閻魔の世直し―善人長屋― 閻魔の世直し―善人長屋―
2015年
大川契り―善人長屋―(新潮文庫) 大川契り―善人長屋―(新潮文庫)
2018年
千年鬼 千年鬼
2015年