加害者家族バッシング: 世間学から考える 加害者家族バッシング: 世間学から考える

加害者家族バッシング: 世間学から考え‪る‬

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発行者による作品情報

日本の重大犯罪の加害者家族は自死する者も多い。「世間」から責められる。西洋諸国には存在しない現象だ。本書は、加害者家族のバッシングを「世間」という補助線を引いて考えてみた。そして加害者家族が苦しまない方法をも考察する。

【主な目次】

はじめに――なぜ、加害者家族問題なのか

第1章 ニッポンにしかない「世間」――世間学の概要
第2章 親(家)は責任を取れ――ニッポンにおける〈近代家族〉の不在
第3章 安全・安心の国ニッポン――同調圧力のつよさとケガレ
第4章 死んでお詫びします――「高度な自己規制」の異様さ

おわりに――「自分は自分。他人は他人」と考える

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2020年
4月25日
言語
JA
日本語
ページ数
200
ページ
発行者
現代書館
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
1.3
MB
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