労働法 正しいのはどっち? 労働法 正しいのはどっち?

労働法 正しいのはどっち‪?‬

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発行者による作品情報

労働法は大まかにいって、会社と個人の間の問題を解決するための法律です。
対等な個人同士の利害の調整のためにつくられた民法と比較すると、
労働法の当事者である会社(法人)とそこに雇われる社員(個人)との関係は、
必ずしも対等とは言い切れません。

ともすれば弱い立場になりがちな労働者を守る、という意味で、
労働法には独特な考え方が含まれています。

一方で、行きすぎた労働者保護を見直すために、
経営側もさまざまな提案を国に対して働きかけており、
そういったせめぎあいのなかで、
労働法はこれまでに何度もブラッシュアップ(改正)されてきました。

だから、ひと筋縄ではいかないのです。

本書は、
弁護士として労働法や企業法務を専門とする著者が、
年間100回を超えるセミナー等を通じて
相談されることが多いテーマを中心に、29項目のQ&Aで構成しました。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2015年
5月18日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
かんき出版
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
9.5
MB
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