化学兵器
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1.0 • 1件の評価
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- ¥2,600
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発行者による作品情報
大量殺戮兵器を生み出した、暗黒の化学史
「核兵器」「生物兵器」と並ぶ、20世紀が生んだ大量殺戮兵器「化学兵器」。その威力は核兵器には劣るものの、作成に大掛かりな設備が必要なく、その種類も致死性から非致死性までと豊富なことから、「手軽な」殺戮兵器として、戦争・テロ・暗殺・暴徒鎮圧など、近現代史のあらゆる場面で使用されてきた。各種化学剤の製造法、性質、作用機序、対処法に始まり、使用法、同定法、開発史、実戦使用例、規制に至る、あらゆる面を網羅した、化学兵器のすべてがわかる本。
兵器に盛り込まれた高度な技術を紐解くシリーズ「兵器の科学」第2弾
【目次】
『兵器の科学』シリーズ刊行にあたりまして
はじめに
第1章基礎知識
第2章窒息剤
第3章糜爛剤
第4章神経剤
第5章血液剤
第6章嘔吐剤
第7章催涙剤
第8章無力化剤
第9章特殊な化学兵器
第10章使用方法
第11章同定方法
第12章各国での開発
第13章実戦使用例
第14章制限条約と現状、評価
推薦図書
おわりに
附録
【著者】
多田将
京都大学理学研究科博士課程修了、理学博士。高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授。著書に『核兵器』『兵器の科学1弾道弾』『放射線について考えよう。』(明幸堂)『核兵器入門』(星海社)『ソヴィエト連邦の超兵器戦略兵器編』(ホビージャパン)『ソヴィエト超兵器のテクノロジー戦車・装甲車編』『同・航空機・防空兵器編』(イカロス出版)『すごい実験』『すごい宇宙講義』(中公文庫)『宇宙のはじまり』『ミリタリーテクノロジーの物理学〈核兵器〉』『ニュートリノ』(イースト・プレス)がある。
カスタマーレビュー
固定レイアウトじゃないですか。
固定レイアウトならちゃんと商品情報に記すべきではないですか?iPhoneでは画面が小さくて読みにくい。「弾道弾 兵器の科学」がリフロー版だったので同じだと思っていました。なぜかストアから消えてる「核兵器」も固定レイアウトでした。検索、ハイライト、調べる、あれもこれも使えない。iPadでも読む気が失せる製本クオリティ。読む気が起こらず、感想も満足に書けない。まさかリフロー版で新たに発売する気じゃないでしょうね。Apple BooksはAppストア同様コンテンツの審査を厳密に行うべきです。