十角館の殺人〈新装改訂版〉
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4.0 • 899 Ratings
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- ¥950
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Publisher Description
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
Customer Reviews
kyanq
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面白かった!
たった1行で全てがひっくり返ると同時に繋がったという印象。
ただ残念なのは、個性的で魅力的なキャラクターそれぞれが中途半端になってしまっているところ。
そういうものと言えば、そうなのかもしれないけれど、あの時何を見たのか、何があったのかなど各所に散りばめられた謎の真相が曖昧なまま全てが憶測で進みこの結果に繋がっているのが、イマイチ納得出来ないところ。
ただ、あの一行には本当に驚かされた。
確かに、作品の中での推理でヒントは出ていた。鵜呑みにせず、逆転の発送が出来れば…
AYUMI(あゆみ)
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素晴らしかったです
読みながら島の中の犯人は予想し、実際に当たっていたのですが、それ以上に全部ひっくり返されたのが悔しくて笑笑
独特な呼び方で騙されそうだな…とは思っていましたがまさかの!
本当に丁寧に伏線が回収されていたので、何度も見返したいと思います。
xxxxx_yui
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大人になって久しぶりに読んだミステリー小説
登場人物が多くメモをとりながら読んでいたのですが終盤で自分のメモが間違っていたのかと思わされるような展開。鳥肌が立ちました。