南雲忠一 南雲忠一

南雲忠‪一‬

空母機動部隊を率いた悲劇の提督

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    • ¥850
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発行者による作品情報

日本海軍最強の「空母機動部隊」を率いて、太平洋戦争の序盤を支配した提督・南雲忠一。ハワイ作戦、南方作戦、インド洋作戦、ミッドウェー作戦、第2次ソロモン海戦、南太平洋海戦……南雲ほど数多くの作戦を指揮した提督はいなかった。真珠湾攻撃で世界戦史に輝く一大勝利を挙げながら、南雲は常に不信の目で見られていた。それは南雲が魚雷の専門家であり、航空機に不慣れだったにも関わらず、年功序列人事で空母部隊の指揮官に選ばれたからだった。結局、ミッドウェーで虎の子の空母4隻を失う大失態を犯したことで南雲のイメージは決定的となり、以後「凡将・愚将」のレッテルを貼られてしまう。しかし南雲は一切弁明せず、南太平洋海戦に出撃、米空母に一矢を報いて司令長官の座を去っていくのだった。最後はサイパン島で玉砕して果てた南雲の評価は、本当に妥当なものなのか?日本海軍の勝利と敗北、その中心にいた“悲劇の提督”の戦いを描く!

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2008年
5月1日
言語
JA
日本語
ページ数
400
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
2.8
MB
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