〈危機〉の正体 〈危機〉の正体

〈危機〉の正‪体‬

    • ¥1,600
    • ¥1,600

発行者による作品情報

暴発するテロ、迫るファシズム、広がるインターネットの闇、底なしの格差と貧困。世界を覆う「見えない危機」の正体を見抜き、現代を生き抜くための最強の読解力を指南する。〈危機とは、もともとギリシア語で峠とか分かれ道を意味する「クリシス」に由来する概念だ。分かれ道に関しては、選択を間違えると、とんでもない方向に進むことになり、目的地に到達することはできない。従って、われわれが危機について語るときは、単に危機という現象について、分析し、認識するだけでは不十分だ。危機から抜け出す処方箋についても考えなくてはならない。〉――佐藤優(まえがきより)同時多発テロ/オウム真理教/官僚の不正/トランプ現象/北朝鮮の脅威/ヘイト言説/日米同盟/沖縄基地問題/外国人労働者受け入れ/相模原事件/子どもの貧困…… 現代の危機を神学の知恵で読み解き、希望への処方箋を提示する。(目次より)1見えない危機の到来2資本主義の暴走3国家の本質4格差社会を超えて

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2019年
10月30日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
722.9
KB
大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 大世界史 現代を生きぬく最強の教科書
2015年
定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010) 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)
2025年
僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
2016年
新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方
2014年
文藝春秋2026年1月号 文藝春秋2026年1月号
2025年
世界史の極意 世界史の極意
2015年