原子力はいる? いらない? 原発大国フランスと脱原発ドイツ 原子力はいる? いらない? 原発大国フランスと脱原発ドイツ

原子力はいる? いらない? 原発大国フランスと脱原発ドイ‪ツ‬

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発行者による作品情報

■原子力のメリット、デメリット
原発再稼働と
電気代高騰→物価上昇
選ぶならどっち?

■「たかがエネルギー」だと物価はどんどん上昇し外国から支配される

■エネルギーの全てを中東・ロシア・中国に依存して大丈夫か

■原発・核燃料サイクル、世界最高水準の技術を持つ日本

■本当の脅威は、日本のエネルギー資源を他国にコントロールされること?

■忘れてはならない!80年前日本が戦争をはじめたのは米国にエネルギーを止められたから!?

序章 百八十度“違う”フランスとドイツ
第1章 戦争とトランプ大統領再選で激変するエネルギー地政学
第2章 「リスクゼロ」が日本のエネルギー政策の“最大のリスク”
第3章 検証、「原発はいらない」は本当か
第4章 もし原発がテロや戦争で攻撃されたら
第5章 「再エネ」推進で突き進む“中国依存”
第6章 日本が「核燃料サイクル」を目指した理由
終章 戦争を防ぐ「エネルギー安全保障」の意志を継げ

【著者プロフィール】
川口マーン惠美(かわぐち・まーん・えみ)
日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。2013年『住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち』、2014年『住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社)がベストセラーに。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。その他、『そしてドイツは理想を見失った』、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(ともにKADOKAWA)、『メルケル仮面の裏側』(PHP研究所)、『左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか』(ビジネス社)、『ドイツの失敗に学べ!』(ワック)、『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』(小社刊、福井義高との共著)、『移民難民 ドイツからの警鐘』(グッドブックス)など著書多数。

山口昌子(やまぐち・しょうこ)
ジャーナリスト。慶應義塾大学文学部仏文科卒。1969~1970年に仏政府給費留学生としてパリ国立ジャーナリスト養成所(CFJ)に留学。1974年同校の「ジャーナリストのための欧州講座」に出席。産経新聞入社後は教養部、夕刊フジ、外信部次長を経て1990~2011年まで産経新聞パリ支局長。1994年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。2013年仏レジオン・ドヌール勲章のシュヴァリエ章、2023年同章のオフィシエ章に昇格。『大国フランスの不思議』(KADOKAWA)、『フランスよ、どこへ行く』(産経新聞出版)、『ココ・シャネルの真実』(講談社)、『ドゴールのいるフランス』(河出書房新社)、『パリの福澤諭吉』(中央公論新社)(仏訳あり)、『原発大国フランスからの警告』、『フランス流テロとの戦い方』(いずれもワニブックスPLUS新書)、『パリ日記(全5巻)』(藤原書店)など著書多数。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2025年
3月18日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
ワニブックス
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
24
MB
住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち 住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち
2014年
住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち 住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち
2013年
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