原発と原爆 「核」の戦後精神史 原発と原爆 「核」の戦後精神史

原発と原爆 「核」の戦後精神‪史‬

    • ¥1,400
    • ¥1,400

発行者による作品情報

戦後の日本が世界中の人々に本当に伝えるべきこと、それは、被爆=被曝の体験から生まれた文化、原子力による被害の文化である―。ゴジラと放射能恐怖映画から、鉄腕アトム、広瀬隆『東京に原発を!』、吉本隆明『「反核」異論』、黒澤映画『生きものの記録』、『はだしのゲン』、『長崎の鐘』、『風の谷のナウシカ』、『AKIRA』、「原発文学」の数々まで、さまざまな文化現象を世相に重ね合わせながら読み解き、原発と原爆(=「核」)をめぐる時代精神を浮き彫りにする。3・11の破局にいたるまで、私たちはいったい何をしていたのだろうか…。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2011年
8月3日
言語
JA
日本語
ページ数
220
ページ
発行者
河出書房新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
6.2
MB
村上春樹はノーベル賞をとれるのか? 村上春樹はノーベル賞をとれるのか?
2016年
温泉文学論 温泉文学論
2007年
新型コロナウイルス人災記: パンデミックの31日間 新型コロナウイルス人災記: パンデミックの31日間
2020年