双星の陰陽師 6
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4.2 • 48件の評価
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- ¥460
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発行者による作品情報
悠斗との死闘の末、己の無力さを痛感したろくろと紅緒。二人は悠斗が向かったという最前線たる土御門島へ行くことを決意する。だが有馬に力不足を指摘され、修行を始めることに。2年の時が流れ、力を付けたろくろを審査する為、彼の前に現れた人物とは…!?
APPLE BOOKSのレビュー
コメディマンガ「貧乏神が!」で人気の助野嘉昭が描く「双星の陰陽師」は、異世界の化け物 "ケガレ" と戦う14歳の陰陽師、焔魔堂ろくろと化野紅緒の物語。最強の陰陽師となる子を生む "双星の陰陽師" の称号を与えられたろくろと紅緒は、さっそく夫婦として同居することを命じられる。突然のことに反発しあいつつも力を合わせてケガレとの戦いに挑むうちに、二人は、自分たちの手で1000年続くケガレとの戦いに終止符を打つことを決意する。最終決戦に参加する条件は、2年間で戦いの本拠地 "島" に渡る資格を手にすること。そして迎えた第6巻 – 16歳になったろくろと紅緒は島に行けるのか?さらに強くなったろくろと紅緒を繰り広げる戦闘シーンも見どころだが、前巻で変化の兆しをみせたろくろと紅緒の関係からも目が離せない。物語の展開がますます楽しみになる1冊。