「反復帰論」を再び読む 「反復帰論」を再び読む

「反復帰論」を再び読‪む‬

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発行者による作品情報

戦後アメリカの施政権下から日本に「復帰」する前の沖縄で1970年に誕生した、「反復帰論」の原点を知る本。日本への復帰運動の奔流の中、「反復帰論」は米軍基地を残したままの「復帰」を見つめ、沖縄が心情的に日本を「祖国」として希求することを拒否し、沖縄の真の自立とは何かを問いかけた。最初に「反復帰論」が登場した雑誌『新沖縄文学』(沖縄タイムス社)から8編の論文を再収録。誕生の背景と現代的意味の解説を2編収録した。筆者は大城立裕、珊瑚太郎(牧港篤三)、新川明、仲宗根勇、大江健三郎、池沢聡(岡本恵徳)、比屋根照夫、谷川健一。解説は小松寛、仲里効。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2022年
5月13日
言語
JA
日本語
ページ数
188
ページ
発行者
沖縄タイムス社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.3
MB
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