古事記の正体(新潮新書) 古事記の正体(新潮新書)
関裕二の日本古代史シリーズ

古事記の正体(新潮新書‪)‬

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発行者による作品情報

本居宣長いらい、『古事記』は「大和心(やまとごころ)」、すなわち日本人の精神性の根源を伝える書として神聖視される。だが、その編纂の目的や経緯に関してはいまだ多くの謎がある。なぜ正史である『日本書紀』と別の史書が必要だったのか。なぜ五世紀後半で記述を終え、成立まで二百数十年の歴史を無視したのか――その裏には、天皇家と時の権力者・藤原氏への深い怨念がある。古代史研究の鬼才が「日本最古の書」の正体に迫る。

ジャンル
歴史
発売日
2025年
9月18日
言語
JA
日本語
ページ数
148
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
2.4
MB
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