台湾ナショナリズム 東アジア近代のアポリア 台湾ナショナリズム 東アジア近代のアポリア

台湾ナショナリズム 東アジア近代のアポリ‪ア‬

    • ¥1,500
    • ¥1,500

発行者による作品情報

親日か反日か。統一か独立か。しばしば二項対立で語られがちな台湾ナショナリズムは、日本と大陸中国、冷戦期とポスト冷戦期、米国のプレゼンスの低下と中国の台頭など、長期的かつ複数の視座で整理すると今なお続く東アジア近代のアポリア(難題)として見えてくる。日本人にとって重要な歴史経験でもある「台湾問題」を、詳細に読み直す。(講談社選書メチエ)

ジャンル
歴史
発売日
2010年
5月10日
言語
JA
日本語
ページ数
226
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
7.8
MB
竹内好 竹内好
2010年
日中一〇〇年史~二つの近代を問い直す~ 日中一〇〇年史~二つの近代を問い直す~
2006年
冷戦文化論 増補改訂版 冷戦文化論 増補改訂版
2020年
リージョナリズム リージョナリズム
2003年