



「司馬さん」を語る 菜の花忌シンポジウム
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4.0 • 2件の評価
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- ¥880
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発行者による作品情報
2023年は司馬遼太郎生誕100年!
司馬さんが好きだった花に由来する〈菜の花忌〉。
司馬作品にちなんだテーマで、パネリストたちが自由に意見交換をする
シンポジウムは、司馬作品のさらなる魅力を見出す場として、定着している。
過去25回の中から17回分のシンポジウム、3本の講演を編んだ、
文春文庫オリジナル。新たな気づきを与えてくれる貴重な記録。
(目次抜粋)
「竜馬と司馬遼太郎」井上ひさし・檀ふみ・永井路子・松本健一/「二十一世紀に生きる君たちへ」安藤忠雄・井上ひさし・養老孟司/「司馬作品の輝く女性たち」田辺聖子・出久根達郎・岸本葉子/「『坂の上の雲』と日露戦争」篠田正浩・黒鉄ヒロシ・松本健一・加藤陽子/「3・11後の『この国のかたち』佐野眞一・高橋克彦・赤坂憲雄・玄侑宗久/「『関ケ原』――司馬遼太郎の視点」原田眞人・葉室麟・伊東潤・千田嘉博/「土方歳三と河井継之助――『燃えよ剣』『峠』より」小泉堯史・黒川博行・星野知子・磯田道史/「『胡蝶の夢』――新型コロナ禍を考える」澤田瞳子・澤芳樹・村上もとか・磯田道史
(講演)福田みどり・養老孟司・沢木耕太郎
カスタマーレビュー
はなちばん
、
この本を読んで、すること
中で紹介されている本や、社会現象を学ぶと自分の厚みが増す様な気がする。
何度も読み返して、抜け落ちた所をフォローすることで、変化の激しい時代に付いて行けるのかも。
関係者・専門家から見た司馬遼太郎さんの本の背景、裏話、漏れ落ちた事なども分かる。
要約本!?
お経で言えば、『般若心経』みたいなもの?